頭痛はうつの始まり!残業90時間したときの6つの体調の変化

過労死ラインを超えて残業90時間したときの6つの体調の変化 ブラック体験記

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過労死ラインを超えて労働をしたらどうなってしまうのでしょうか。

なかなか経験することもないうえ、意外と働けてしまっている方もいらっしゃるかと思います。

ですが当時を振り返ってみると、不調に鈍感になってただけで着実に身体は蝕まれていました。

 

私も今のところ1ヶ月だけ過労死ラインと呼ばれる80時間を超えたことがあります。

(その後3ヶ月過労死ラインを超えるとは、この記事を書いていた当時は考えもしませんでしたが)

 

正直80時間残業していたときは「なんだ、こんなもんなのか」と思うほど働けてました。

ですがたたみかけるようにして、ガクンと体調が崩れた瞬間がくるのです。

 

結果的に自身の身体には以下の6つの症状が発現しました。

・頭痛
・腰痛
・味覚障害
・失語症
・集中力の低下
・無気力

たった1ヶ月過労死ラインを超えただけでこの有様です。

 

そして肉体的・精神的に追い込まれて通院するハメに。

無事にうつ病と診断されてしまいました。

ですが通院したところで根本の労働環境が改善されず、一向に症状は良くならなかったのです。

結局通院代・薬代がかかりまくるだけのつらい生活が続きましたね・・・

 

なので実際に過労死ラインを超えている方、超えることが確定している方も、私が経験した症状が出たら危険信号です。

特に頭痛がはじまったら、うつの初期段階に足を踏み入れているといっても過言ではありません。

無理やりにでも休みをとってください。

では6つの症状にどんなふうに見舞われたのかをお伝えしますね。

 

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休みの日にピークを迎える慢性化した頭痛

 

最初に実感した体調不良が頭痛でした。

仕事はもちろん、プライベートに支障をきたすほど慢性化していましたね。

なんだか頭のなかがちりちりと燃えるような、あっつい感じ。

平日は頭の焼けるような痛みを我慢しながら、仕事に追われながら過ぎていきます。

 

一番頭痛のピークを迎えるのが休日です。

平日はなんだかんだ目の前の仕事を終えるので手いっぱいで、家に帰っても力尽きて眠れてしまいます。

なので頭痛のことをあまり考えずにわりと過ごせてしまうんですよね。

 

でも休日は平日に使い切った体力を回復するために使ってしまい、基本ぐったりしています。

そこで中途半端に回復した体力のせいで、頭痛を感じる余裕ができてしまうんですよね。

なので疲れを癒したはずが、結局頭痛によって余計に疲れてしまう休日を過ごすハメになります。

バクテリオファージ
だるくて気力も出ないのでますます出不精になる → リフレッシュできなくなる →・・・の黄金コンボですね

 

頭痛が慢性化して十分休みを取れなくなってきたぐらいで、その他の5つの症状が顔を出しはじめたと感じます。

 

首筋が急に凝り固まって痛くなり、腰痛も併発する

 

なんの予兆もなく急に首筋が凝り固まって痛くなります。

それに合わせて腰もどんどん痛くなって、寝るのも辛かったですね。

頭から背筋を伝って腰まで筋肉は繋がっているんだな、って妙に感心した記憶があります。

 

頭痛は焼けるような痛さなのに対して、首筋と腰はズキズキくる物理タイプの痛みが襲ってきます。

ここまで来てしまうと休日に温泉・岩盤浴・整体へ行っても治りません。

楽にはなるのですが多少でしかないですね・・・

ハリネズミ
仕事のためにプライベートを浪費している感が否めない・・・

 

ちなみに80時間以上の残業が終わった月には治っていたので、単純に働きすぎだったんだとわかりました。

治したければ仕事を控える、それが治すための一番の近道だと身をもって知りましたね。

 

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味覚障害でご飯の味がわからなくなる

 

調子が悪いとご飯の味がわからないことがありました。

なので食欲は沸かず、日に日に食べる量も減っていきましたね。

バクテリオファージ
外食もお弁当も完食できないことが増えて泣けましたね

 

しかもただ味がわからないだけなら良いのですが、何を食べてもゴムみたいな食感がして変な味しかしなくなりましたね。

甘いパイを食べたときには水っぽい、薄くて苦い味がしたのを覚えています。

ハリネズミ
味覚障害の典型例として「何を食べても砂を噛んでいるような感覚しかしなくなる」というのがあるみたいですが、それに近いのかな?

 

どうせ何を食べてもまずい味しかしないと思うと、余計に食事をとるモチベーションが沸かなくなってしまうんですよね。

だんだん空腹を感じることも少なくなっていき、食事の量と回数が減るという負のスパイラルにはまっていきます。

 

ですが不運にも、食べることは唯一といっていいほどの自分の息抜きであり癒しでした。

忙しい日々のなかでは食事以外は息抜きにならなかったのです。

 

なのにどんなにおいしくて、どんなに好物だったとしても不味い以外何も考えられなくてとてもショックでした。

息抜きや癒しが1つ潰されてしまって余計に精神的にも参ってしまいましたね。

 

考えていたことと別のことが口から出てくる

 

自分でも想像しないことをほかならぬ自分がしてしまいます。

特に自分でよくあったのが、うまくしゃべれないことでした。

 

上司に期限の日付を聞かれたとき、3月と言おうとしたところなぜか火曜日と言ってしまったり。ポンコツすぎます。

ホウレンソウをするときにも伝えようとしていたことがメモを見ても全然出てこず、働き方が悪いのではないかときつく叱られたりもしました。

 

働かせ方も悪いのでは? と余裕のあるいまなら思えます。

でも当時は「自分が悪いんだ」という自己嫌悪で連日つらかったですね。

追い込まれると偏った思考しかできなくなってしまうんだな、と。

 

うまくしゃべれないなら失語症の可能性もアリ

 

症状についてちょっと調べてみました。

どうやら失語症のなかの語性錯誤という症状に酷似しているようです。

実際に超過残業をしまくっていた時期にはそのほかの失語症っぽい諸症状もありました。

 

・説明を求められても言葉が口から出てこない(語想起障害)

・上司から言われた言葉をすぐに忘れてしまう(言語性短期記憶障害)

・先輩や上司からの説明で言っていることの意味がわからなくなってしまう(理解障害)

 

苦手な上司と対面したとき以外でもかなり頻発していたので、割と失語症の一歩手前ぐらいまでいっていたのではないでしょうか。

 

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普段しないようなミスがめちゃくちゃ多くなる

 

普段なら絶対にする確認や、気を付けようと意識していたことができなくなっていきます。

仕事の量も増えて、上司にも怒られて、とどんどん追い込まれる毎日。

なにより自分のことすら信用できなくなるのがかなりきつかったです。

 

なら休んだらいいのでは? という感じですが、そもそも休めていたらこんなことにはなっていないのでもう詰み状態なんですよね。

上司も働けるなら働けというタイプでしたし、働きすぎているからミスしているとは露ほども思っていませんでした。

 

それに金曜日には必ず休出の打診がありましたし、しなかったらしないで仕事が終わらないことへの圧力も掛けてきます。

バクテリオファージ
働くほど悪循環にとらわれていくジレンマがきつかったですね

今となっては仮病を使ってでも休めばよかったなと思っています。

 

休日をほぼ寝ることで潰し、趣味すらやれなくなるほどの無気力感

 

基本的に動く体力がないので休日は夕方ごろまで寝て過ごしますしかできません。

起きてもとてつもない睡魔が襲ってきて、頭が寝ているみたいにぼんやりし続けます。

 

まだ2連休だったら2日目に体力が戻って趣味に時間を回せます。

ですが休出していると何もできず夕方を迎え、明日の仕事に備えてなにもできずに1日を終えたり・・・

 

また頭痛、首筋の凝り、腰痛もずっと引きずりながら過ごすので、外へ出る気力もなにも出ません。

屋内でもなにかする気力も何も残っておらず、平日に溜まりにたまった洗濯と洗い物をやるぐらい。

 

なので趣味の1つもやる習慣がなくなり、気分転換も何もできなくなっていきます。

最終的には久々に趣味に割ける時間ができても、「なんかやる前から面倒、飽きた」みたいな感じになってしまっていましたね。

バクテリオファージ
惰性で寝ているけど、本当は寝ることもだるくてしょうがない

 

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まとめ:休出を断るようにしてからだいぶ回復した

 

以上の6つの体調の変化は、いまとなってはかなり軽減しています。

それはきちんと2連休をとるようにしたから。

仮病や用事を作りまくって逃げて、平日に怒られればいいや、という発想です。

それでも休みの1日目はぐったりしていますし、日曜日は明日のことが憂うつすぎて逆に何もできず根本的な解決にはなっていないですが。笑

 

少しでも当てはまるなー、と感じた方は鉄の意志をもって休みましょう。

自分のことを守れるのは自分だけです。

会社もましてや上司も守ってくれません。

 

健康で文化的な最低限度の生活を送るのはかなりハードルが高いですが、自分たちなりの最低限度の生活をもぎとれるように頑張りましょう!

 

【追記】

なんだかんだで残業80時間以上の生活が3ヶ月続き、過呼吸を起こしてしまったこともあって仕事を辞めました

退職してから本調子に戻るまでわりとかかってしまったので、「やばい」と少しでも思ったら意識して休みましょう!

 

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