辛くて退職したいけど仕事が激務か自信ないなら先輩で判断しよう

辛くて辞めたいけど仕事が激務かどうか自信がない?先輩の体調で判断しよう ブラック体験記




 

社畜生活から抜け出したいけど、本当にいまの仕事が激務かわからないことってありませんか?

でもただの甘えなんじゃないか、と思うともっと頑張らないといけない気がする・・・

 

仕事がつらすぎて退職した私にいわせると、はっきりした激務の基準はありません。

前職では残業80時間以上する生活が、3ヶ月以上続きました。その環境でも、上司や中途の先輩は「まだマシだ」といっていたからです。

なので激務だと自分が思ったなら、即身を引くことをおすすめします。

 

とはいっても「誰から見ても激務かどうか」が気になるポイントですよね。

それなら先輩の様子を観察してみましょう。もし具合が悪そうなら、その仕事は激務です。

 

自分の体調や仕事の具合では判断できなくても、客観的に人の体調を見てみると「あ、この職場はやばいんだな」と再確認できます。

ではどんな体調の人がいたら激務かどうか判断できるでしょうか。私の会社にいた具合の悪い人たちを例に見てみましょう。

 

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自分より1~3年うえの先輩の体調を観察してみよう

 

まず職場で年の近い先輩の様子を探りましょう。

なぜ年の近い人かというと3つ理由があります。

・体調が悪いのが加齢によるものか判断できるから

・年が違いすぎると体調にも個性が出始めるから

・上司は厳しい労働環境に慣れていて体力があるだけかもしれないから

 

年齢が離れた方々と比べても、日々の生活習慣の乱れが原因で体調を崩していたりします。

仕事が忙しいから体調が悪いのではなく、いままでの不健康の積み重ねが出ているだけの場合も。

もし同年代ならその判断もしやすいですよね。

 

それに上司は若いから苦しい経験をしすぎて、若手よりも全然タフなケースもあります

なるべく似た経験や生活をしてきているであろう、同年代を見るべきです。

 

逆に若いのに体調を崩しまくっていたらおかしいってことです。

肉体的な体調だけでなく、精神的にも不安定になっていないかも見てみてください。私の身の回りの先輩は当時24~27ぐらいでしたが、明らかに体調が悪かったですね。

以下が先輩方が見舞われた諸症状です。

 

・独り言が激しくイライラしている

・貧乏ゆすりなど、落ち着きがない

・鼻血が日常的に出ている

・まぶたのけいれんが止まらない

・昔は血色がよかったのに連日顔が白い

・通勤中に倒れる

 

身の回りに似たような方はいますかね。

さすがに20代中盤に迎える体調としては変じゃないですか?

通勤中に倒れるのは誰が見てもやばいですが・・・。

 

特に鼻血は量がすごかったですね。

昼休憩から戻ってゴミを捨てようとしたとき。

 

 

「? ・・・花が捨ててある。バラかな?」

 

と一瞬思うぐらいの鮮血が染みた、ティッシュが捨てられてました・・・。

単に症状を見るだけでなく、症状の重さも見るとベター。

 

冷静に観察してみると、「なんかおかしいぞ?」とあらためて確かめられます。

客観的にやっぱりおかしい! と思ったなら激務だと自分で認めてよいでしょう。

普段一緒にいると感覚がマヒして、よくわからなくなるものです。違和感は大切に、自分を守る方向へ使ってあげましょうね。

 

まとめ:客観的に職場の状況を見直してみよう

 

まとめ

・激務かどうかの判断は先輩を観察してみよう

・自分じゃなくて先輩を客観的に見てみるのがコツ

→同じ環境で過ごしていると感覚がマヒするので、人を観察すると激務か判断しやすい

 

かくいう私も辞めてしばらく経ってから、「あの会社やばかったな~」と実感しました。

それだけ人が異常な環境にいることが当たり前だったのですね。恐ろしいことです。

 

私も私でひどく体調を崩していたので・・・。普通の基準がよくわからなくなってました。

 

あなたの身を守るのはあなたしかいません。

会社は動かなくなるまで人間を使い倒そうとしてきます。それだけは忘れないでください。

苦しい生活から抜けられるように頑張ってみてください!

 

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