【文系からIT】就活に失敗したのは世間体を気にして好きなことを仕事に選ばなかったからだと気付いた話

二又の分岐路 就活・転職・退職




 

自分は就活に失敗しました

なぜかというと本当のやりたいことに目を向けず、世間体を気にして仕事を選んだからです

 

自分がやりたかったこととは1人で働くことでした。要はフリーランスになりたかったのです

そのために手に職をつけよう! と思ってたいしてプログラミングにもふれず文系のくせに某企業のIT部門を選択しました

 

この選択が間違っていたと今なら思えます。それをかいつまむと以下のようになります

記事全体の要約

・自分が就活で、社会人として失敗したときの予防線をはるための就活をしてしまった

・次第に自分の張った予防線とうまくいっていない現実とのジレンマに苦しみ、新卒での就活は失敗してしまった

・その結果、世間体とか関係なく自分のプライドが傷つく覚悟で、自分が本当にやりたいことをやるべきだったと後悔した

もし「自分も世間体を気にした就活をしているかもしれない」と思っている方は、自分と同じ失敗をしかねないかもしれません

どういう思考の流れで就活を失敗したのかを書いてみたので、同じ思考回路に陥っていないか確認してみてください

 

手に職よりも世間体を考えて文系出身でIT企業に就職した

 

実は大学時代、まったくプログラミングの知識がないままITを志望していました

むしろ好きだったのは料理でした。なので就活では料理での成功体験を自己アピールに使って面接もしていました

 

その内容が簡単にいえば、1つのレシピを完成させるために様々なレシピを試行錯誤したというものです

この試行錯誤して問題解決するという行動がプログラミング業務でも活かせるんじゃないの、というロジックでIT企業での就活をしていました

バクテリオファージ
ロジックも動機もガバガバすぎる・・・

なのであわよくば手に職がつけばいいなぐらいの気持ちでITを志望しました

・・・というのは表面的な理由です

本当の理由はITでフリーランスを目指す、というとそれっぽく聞こえるからです

バクテリオファージ
ITで3年以上働いたらフリーランスとして働くんだ
周囲の人
まぁテレビとかでもそういう働き方見たことあるしいいんじゃない?

という反応が返ってくるでしょう。「そういうもの」、というイメージがあるので特に追及もされません

それにもしフリーランスになって失敗しても、フリーランスになれなかったとしても、「ITはキツイ」という先入観があるので免罪符があるように感じてしまったんです

そう。失敗が怖くって、もし失敗してしまっても「自分ではどうしようもなかった」、つまり「自分が失敗してしまったのは自分のせいじゃない。IT業界自体が厳しすぎたのがいけなかったんだ」って思われたかったがためにITだったのです

・・・しょうもないぐらいダサい理由ですよね 笑

 

でも大学生の就活市場と言えばいいんでしょうか、その全体から漂う「新卒でうまくいかないと後もうまくいかない」「社会生活で失敗したら復帰できない」みたいな風潮の前でフリーランスを目指したいと思ったとき、そんなダサい理由を掲げでもしないと心の平穏が保てなかったんです

それこそ「自分が失敗したのは自分のせいだ」なんてことになったら、もう社会に居場所なんてないという事実を突きつけられるようで、想像するだけで苦しくてしょうがなかったのです

 

なのでIT自体は好きでも嫌いでもないけど、新卒でITの会社を選ぶぐらいには覚悟をもって入社しましたし、今後はITで食べていくんだとも強く思っていました

しかしこの決断に後悔するときがきてしまいます

 

フリーランスになれればITである必要はかけらもなかった

 

そもそもIT企業で就活した本当の目的は、1人で自由に働くことです。1人ならITだろうがなんだろうが関係なかったのです

なので働き出してからの違和感がすごかったのです

確かにプログラミングは楽しいと思えるし、スキルとともにやれることが増えていくのにやりがいも感じる。だけどなんか違うな、と

 

それはプログラミングが本当に好きなことではなかったと気付いてしまったからです

なぜならまったくと言っていいほど、勉強に身が入らなかったのです

自分自身、学習意欲はあるほうだと自負していて必要があれば自分なりの努力は惜しまずに生きてきました

なのに。仕事で必要でも全然やる気が出なかった。参考書を買ってもひらくのがつらかった。なぜ? と

 

突き詰めて考えたとき、就活をしていたころから自分に暗示をかけて過ごしてきたことにも気付かされました

「プログラミングはきっと向いているんだ。ITでこれからの人生いきていくんだ。料理は諦めたんだ」

そう思い込むことで内定後の不安な気持ちも抑え込めたし、入社後も「これでよかったんだ」と思うことができました

でも就活からこれまでの間、自分を支えてきた信念が「ITでは努力ができなかった」という事実の前にぱらぱらと崩れてしまいました

「・・・もうITではやっていけない」

長時間の残業・休出ばかりでろくに休めず、上司との人間関係に悩むなか、とっくに気付いていた気持ちが口をつきました

ITにたいしての否定的な感情に蓋をして見て見ぬふりをすることでしか、新卒でITを選んだ自分を、料理の道を捨てたあのときの自分の覚悟を肯定することができなかったんですね

 

そして同時に気付いたこともありました。結局いつだって好きなのは料理だってことに

料理のことならいくらでも調べようと思えましたし、試行錯誤をしたいって思えたんです

 

ひとつひとつの判断をしたときの感情の掘り下げを簡単にでもしておこう

 

もう一度、記事全体の要約をのせますね

これまでの要約

・自分が就活で、社会人として失敗したときの予防線をはるための就活をしてしまった

・次第に自分の張った予防線とうまくいっていない現実とのジレンマに苦しみ、新卒での就活は失敗してしまった

・その結果、世間体とか関係なく自分のプライドが傷つく覚悟で、自分が本当にやりたいことをやるべきだったと後悔した

 

自分のようにすべてをさらけ出すところまで感情の掘り下げをする必要はありません

ただ、「本当に自分がなりたい未来への判断だったのか」には敏感になる必要があるでしょう

そのときは以下の3つをキーワードにしてみてください

・世間体

・見栄

・プライド

これらが関わった判断は、悩みの種となって将来後悔してしまう可能性があります

一度時間をとって、ゆっくり考えみてはいかがでしょうか

 

【追記】

案の定、つらすぎて退職してしまいました・・・

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