好きなことを仕事に選ばないで就活に失敗した話




 

どうも、あらけきです

 

自分は就活に失敗しました

いや、結果的に何がやりたいことだったのかわかったのである意味成功かもしれません

 

なぜかというと、本当のやりたいことに目を向けなかったからです

自分がやりたかったこととは1人で働くことでした

1人で、好きな場所で好きな時間に働いてみたかったのです

 

そのために手に職をつけよう! と思ってたいしてプログラミングにもふれず文系のくせにIT企業を選択しました

この選択が間違っていたと今なら思えます

こんな失敗をしないよう、自分の例を参考にしていただけたら嬉しいです

 

就活では料理に対する取り組み方をアピールしてIT企業に就職した

 

実は大学時代、まったくプログラミングの知識がないままITを志望していました

 

もともと自分は料理が好きでした。就活でも料理での成功体験を自己アピールに使って面接もしていました

その内容が簡単にいえば、料理をするにあたっての試行錯誤によって1つのレシピを完成させたというものです。簡単にいってしまうと我ながらしょぼいですね 笑

 

この試行錯誤するという行動がITでプログラミングするときにも活かせるんじゃないの、というロジックでIT企業を志望して就活をしていました

なのでプログラミング自体にまったく興味も知識もなかったし、本当に手に職がつくならいいなぐらいの気持ちでしかありませんでした

それに得意な働き方ができるなら、実際に働くうちにプログラミングも楽しくなって勉強にも精が出るようになれば最高だな、という甘々な下心も隠しながら内定を頂くことができました

 

しかしこの決断に後悔することになるのです

 

IT企業を選んだ目的はあくまでも1人で働けるようになるため

 

そもそもIT企業で就活した本当の目的は、1人で自由に働くことです

だから実際は1人で働けるようになれるのであれば、ITだろうがなんだろうが関係なかったのです

 

なので働き出してからの違和感がすごかったのです

確かにプログラミングは楽しいし、スキルが身についてやれることが増えていくのはやりがいもある。だけどなんか違うな、と

 

それはプログラミングが本当に好きなことではなかったと気付いてしまったからです

なぜならまったくと言っていいほど、勉強に身が入らなかったのです

 

自分自身、学習意欲はあるほうだと自負していて必要があれば自分なりの努力は惜しまずにいままで生きてきました

なのに。仕事で必要でも全然やる気が出なかった。参考書を買ってもひらけなかったんですよね

それだけプログラミングも、いやIT自体に心から惹かれなかったのです

 

そして同時に気付いたこともありました。結局いつだって好きなのは料理だってことに

料理のことならいくらでも調べようと思えましたし、試行錯誤をしたいって思えました

 

ではなぜ料理を職業として選択しなかったのか、一応その理由は2つありました

それは1人で働くそれっぽい理由が欲しかったこと、趣味を仕事にする恐怖があったことです

 

フリーランスになるためにITを志望したという、「っぽい」理由を得るため

 

せっかく4大を卒業したのに料理を目指すのに負い目を感じてしまったからです

もとからやりたいことが決まっているなら4大を出る必要はなかっただろうし、その選択をしたときの周囲の目が気になってしょうがなかったのです

 

ではいまの自分ができる、1人で働くための選択は何があるだろうかと思ったときにITでフリーランスという発想が生まれました

しかもITでフリーランスなんていえば、すごく今風の働き方に聞こえるしなんとなく納得できるじゃないですか

 

それを4大出たけど料理で1人で生きていくなんていえば、それって本当に大丈夫? なんて言われてしまいそうだと思っていました

そう言われてしまったら恥ずかしいな、なんてしょうもないことばかり考えていたんです

1人で堂々と働けて周囲への面子も守れる方法、それがIT企業でスキルを積んでフリーランスになるという生き方でした

 

続いての理由は趣味を本気でやることに恐怖があったからです

 

好きな料理で挫折したら逃げ道がなくなるのが怖かったため

 

好きなことを仕事にしてしまえば、いつか嫌いになって自分のよりどころがなくなってしまうのが怖かったからです

 

好きなことで失敗したり、何もうまくいかないとやっぱりショックじゃないですか

そんなふうに自分が傷つくのが嫌で、怖かったから料理を仕事に選べなかったんですね

 

それに料理の世界は厳しいともいいますし、早い人では18歳から入っている世界でもあるのでちょっと出遅れたかなと思ってしまったのです

そういった最もそうな理由を並べては料理を仕事にしないことばかり正当化していたんですね

 

好きや直観は裏切れなかった

 

いろいろな理由からIT企業を選んで働いてきましたが、自分にとっての仕事選びの正解は好きなことを仕事にするということだったように思います

そしてその好きなことで当初の目的、1人で働くことを目指すべきでした

 

もちろんこの意見は人によりけりですし、多くの方は当てはまらないかもしれません

でも自分は好きでないと根詰めて調べたり、学んだりできない質でした

なので本気で突き詰められることを仕事にできたら、とても楽しいだろうなと思ってしまったのです

 

とりあえずの反省としてはプログラミングが自分で試行錯誤するぐらい、本当に好きになれるものか吟味する必要があったことですね

そういった意味で、ITを選択したのは失敗だったなと思っています

 

どんな働き方をしたいのか、そのために選ぶ手段も同じだけ重要

 

自分の場合は、1人で自由に働くという目的に対して数ある手段のうちの1つにプログラミングを選びました

ですが結局は1人で自由に働ければプログラミングである必要はまったくなかったのです

 

この気持ちが働くうえでとても邪魔をしてきました

なので全然勉強にも身が入らないし、それだけ業務へも誠実に取り組めていない気がしています

「~~じゃなきゃダメなんだ」なんてそんなまっすぐな気持ちに素直になった就職はとても素敵だなと思います

 

せっかくなら自分が一番勉強できるものを仕事にする、そんな視点をもって就活をしてみるのもアリではないでしょうか