宅浪は息抜きがすべて
と言い切れるほど重要だと思っています。
宅浪で息抜きを考えている時点で落ちる、なんていわれることも多いですが、少なくとも私は息抜きが必要でした。
もちろん息抜きはしないに越したことはありません。
息抜きした時間のすべてを勉強に当てられるなら、です。
私は息抜きしたほうが勉強効率も勉強時間もあがったので、積極的に息抜きしてました。
息抜きは宅浪において薬にも毒にもなってしまいます。
用法用量の守り方も人それぞれです。
まずは良い息抜き、悪い息抜きについて考えていきます。
そして私がやってきた息抜きを書いていくので、自分の勉強方法に取り込んでみてください。
目次
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理由なき息抜きはただの時間の無駄
良い息抜きとは勉強のための息抜きです。
反対に悪い息抜きは現実逃避のための息抜きです。
・・・当たり前って怒らないで!!!
要は息抜きの内容は関係ないってことです。
『勉強のため』に息抜きできるなら、スマホゲームでも動画鑑賞でもいいと思っています。
現実逃避のための息抜きだと、息抜き中にストレスを溜めこんでしまいます。
勉強しなきゃいけないのに何やってんだろ・・・と自己嫌悪してしまうのだけは避けなければなりません。
なので勉強のために、堂々と息抜きしましょう。
具体的な息抜き方法として、実際に私がやっていた息抜きをご紹介します!
基本的な息抜き方針:意識的に休憩を取る
自分は『あえて勉強を細切れにするのが合ってる』という結論に落ち着きました。
・1つの勉強に飽きた、と思ったら即別教科の勉強をする
・飽きるまで勉強したら歯をみがく
・家を出る5分前に数学の問題を読み、移動時間で回答を考え、図書館で紙に書きだす
私は勉強をするうえで以下の2つの欠点がありました。
・勉強を始めたら集中できるのに、始めるまで時間がかかること
・同じ勉強に飽きて長時間の集中ができないこと
その欠点と向きあった結果、勉強と休憩のサイクルをたくさん回して、細切れでもいいから1日の勉強時間を確保する勉強スタイルに落ち着きました。
引用している記事で詳しい内容を書いています。
実際に私が欠点を活かした勉強法を確立するまでのプロセスを書いているので、
・自分にとっての欠点を活かした勉強法
を見つけられるきっかけにできる記事だと思っています。
場所をかえて息抜きする方法
よく場所をかえて息抜きしていました。
というのも場所に飽きて勉強が捗らなくなることが結構あったんです。
そんなときによく使っていた勉強場所を紹介した記事がこちらになります。
・自習室をかりてみる
・定期店を作って足を広げる
・商業施設、公共施設の一覧
など、試してよかったこともまとめています。
自宅で息抜きする方法
日常動作を息抜きにしちゃおう、という提案です。
家でもできる、いや家だからこそできる息抜きなのでぜひ。
私は日常動作を息抜きに使うことを意識しはじめてから、自己管理能力がつきましたね。
集中力があがって、勉強のオンとオフの切り替えがうまくなりました。
・勉強に飽きたら歯をみがく
・歯をみがきおわったらすぐに勉強する
・また飽きたら次はうがいをする
このようにあらゆる日常動作を勉強とセットで行うだけです。
詳しい内容とメリットの解説はこちらになります。
息抜きと勉強を両立する方法
私は息抜きと勉強をかねて散歩をしていました。
ルールは簡単で、 勉強 → 散歩 の順に行うだけ。
散歩はリラックスして、頭に柔軟さを取り戻したいときによくやっていました。
私はリラックスするとひらめいたり思い出したりしやすいので、同時に身体も動かせる散歩はうってつけだったのです。
散歩中は解法のアイデア出しや暗記物の復習をしてました。
悩んでもわからない問題が出てきたときは、決まって散歩へ繰り出して「なんかいいアイデアないかな」と思いながらほっつき歩いてましたね。
慣れてくると手ぶらの状態で勉強するクセがつくので、満員電車やちょっとの待ち時間でも勉強できておすすめです。
ほかにも問題に詰まったときに諦めるかの判断もすぐできるようになりました。
私にとって散歩はいいことづくめな勉強法でした。
まとめ:勉強を第一にした息抜きならなんでもOK
・良い息抜きとは勉強のための息抜き
・勉強の効率が落ちる息抜きは不適切
・実際に私が試していた息抜きは大まかに3つ
-勉強場所をかえる息抜き
-日常動作を活用する息抜き
-散歩で勉強しつつの息抜き
勉強が中心になっていれば息抜きとしては問題ありません。
もちろん私がやっていた息抜き以外でも。
安心して息抜きしちゃってください。
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