奨学金の返還猶予は2ヶ月かかる!首が回らなくなる前の申請を

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※本記事は日本学生支援機構(JASSO)で奨学金を借りた方が対象です。

 

 

退職や転職にともなって収入が落ちこむとき、奨学金の返還猶予をできないか考えるかもしれません。

ですが申請してすぐに返還猶予、とはならないのです。

書類をそろえて郵送し、審査されるまで2ヶ月もかかります。

 

聞くだけでも面倒くさそうだし、審査も厳しそうだ、などと嫌煙してはいませんか?

 

私もそう考えていたのですが、書類さえそろっていれば半日もかからずに申請を終えられました。

とにかく審査まで時間がかかるため、破産する前に早め早めの申請を心がけましょう。

 

申請自体は下記URLの流れにそってやればできます。

返還猶予申請はこちらから

手続方法

 

今回は申請するまでにどんな手続きが必要なのか、をざっくりとご紹介していきますね。

 

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返還猶予とは?簡単に説明

 

返還猶予は災害、傷病、経済困難、失業など、やむを得ず奨学金の返還が難しくなってしまったときに利用できる制度です。

1回の申請で、最大1年間の返還猶予ができます。

もし翌年以降も返還猶予するなら、その都度申請が必要です。

 

いつまでに申請すればいいかというと、返還猶予を希望する月の前々月末までです。

たとえば2020年4月に提出すれば、返還猶予は2020年6月からはじまります。

いますぐに返還猶予してもらいたくても、2ヶ月は耐えなければいけません。

ちなみに4ヶ月以上後の返還猶予の申請は受け付けてもらえないため、直近3ヶ月での申請をしましょう。

 

返還猶予は借金の先延ばしであり、免除とは違う点には注意です。

もともと2026年9月で返還完了する予定だったら、今年1年間を返還猶予申請すると、返還完了予定が1年後ろ倒しになって2027年9月に延びるというわけ。

返還する金額が増えることも減ることもないので、返還猶予が通ったとしても返済のためのお金はコツコツ用意しなければなりません。

 

申請のおおまかな手順は3つ

 

返還猶予を申請するには、ざっくり以下の3つのことをします。

・『猶予願・チェックシート・マイナンバー提出書』のダウンロード、記入

・必要書類の収集

・簡易書留で郵送

 

1. 猶予願・チェックシート・マイナンバー提出書のダウンロード、記入

 

猶予願・チェックシート・マイナンバー提出書』は、日本学生支援機構でダウンロードできる7枚の書類です。

PDFで落とせるので、ご自宅やコンビニのプリンターで印刷しましょう。

 

提出に必要な書類は7枚のうち5枚です。

名前や住所などの基本情報と、書類が入っているかどうか確認するチェックシートが大半ですね。

 

1枚目の『奨学金減額返還願 / 奨学金返還期限猶予願』では、返還が困難な事情と、今後の返還見通しを文章で書く必要があります。

ここさえ書ければ記入で苦労することはないでしょう。

 

2. 必要書類の収集

 

『猶予願・チェックシート・マイナンバー提出書』と、『一般猶予の申請事由』を参考に、提出書類をかき集めます。

一般猶予の申請事由とは、奨学生が返還猶予をなぜ希望するのかの理由です。

災害、傷病、経済困難、失業などが、一般猶予の申請事由に当たりますね。

 

自分がどの申請事由かによって、必要な書類が変わってきます。

申請事由は16種類あって、そのなかでもケースによって必要な書類が違うのです。

 

たとえば『経済困難』だと、給与所得以外の所得があるかどうかで、提出書類が変わります。

1人1人の提出すべき書類がまったく異なるので、実際に自分がどのケースに当てはまるかは詳しく見ないと判断がくだせません。

 

下記の日本学生支援機構のページで、自分に当てはまる事由を押して、どんな書類がいるのか確認してみてください。

一般猶予の申請事由

一般猶予

 

どんな証明書が必要になるのか、一覧が見たい方はこちらから。

申請に必要な証明書一覧

返還期限猶予の証明書一覧

 

3. 簡易書留で郵送

 

1,2でかき集めて、記入を済ませた書類を日本学生支援機構へ郵送します。

マイナンバーに関する情報を送るため、郵便局で簡易書留で送らねばなりません。

 

『猶予願・チェックシート・マイナンバー提出書』にあった、チェックシートを使って必要書類に漏れがないか確認します。

不備がなければ提出をして、一連の手続きは終わりです。

 

無事に審査が通れば『奨学金返還期限猶予承認通知』が送られてきます。

書類に不備があれば返送、または電話での確認が行われます。

いずれにせよ日本学生支援機構からのアクションを待ち続ければよいので、どっしりと構えておきましょう。

 

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結局のところ必要な書類は5種類 + α

 

全員が提出すべき書類は、以下の5種類です。

・奨学金減額返還願 / 奨学金返還期限猶予願(表裏)

・チェックシート(表裏)

・マイナンバー(個人番号)提出書

・番号確認書類(コピー)

・身元確認書類(コピー)

 

奨学金減額返還願 / 奨学金返還期限猶予願、チェックシート、マイナンバー提出書は、ダウンロードできる7枚の書類にあります。

 

番号確認書類は、以下から1点必要です。

・マイナンバーカード(表)
・マイナンバー通知カード(表裏)
・マイナンバー記載の住民票の写し

 

身元確認書類は『顔写真付きの公的身分証明書』があれば1点、なければ2点必要です。

『顔写真付きの公的身分証明書』があるなら、以下から1点
・マイナンバーカード(裏)
・その他顔写真付きの公的身分証明書(免許証など)

『顔写真付きの公的身分証明書』がないなら、以下から2点
・健康保険証
・生活保護受給者証、または年金手帳
・その他の公的機関が発行した証明書類(所得証明書など)

 

残りは『一般猶予の申請事由』ごとに必要な書類

 

一般猶予の申請事由で必要となる書類は、多岐にわたります。

診断書、給与明細、雇用保険受給資格者証のコピーなどなど。

 

書類の発行に時間がかかるものもあるので、先に目を通しておきましょう。

申請に必要な証明書一覧

返還期限猶予の証明書一覧

 

わからなければ電話でお問い合わせするのも、1つの手段です。

よくある質問がQ&A形式でまとめられているので、一度目を通してからお電話してみてください。

お問い合わせ先はこちら

返還に関するお問い合わせ

 

まとめ:書類集めと審査に時間がかかるので早めの行動を

 

まとめ

・申請してから猶予までおよそ2ヶ月かかる

→早めに行動して破産を免れよう

・必要書類は人によって違うので気をつける

→不明点があれば日本学生支援機構へ問い合わせよう

 

書類さえ集めてしまえば、必要事項の記入と封筒作成だけなので、申請はあっという間に終えられます。

あとは私たちにできることはないため、ひたすら待つのみです。

 

いまどき郵送で、しかも審査に2ヶ月もかかるところが、絶妙に億劫さを掻き立てられます。

もしかしたら簡単に申請ができないように、わざわざ面倒な手続きにしているのかもしれませんね。