【レオパレス】ラジエントヒーター使用者が語る!メリットとデメリット

ラジエントヒーター




 

 

ラジエントヒーターって聞くけど、ほかのコンロと比べた使用感ってどうなん?

 

どうも、あらけきです

 

一人暮らし用の物件ってラジエントヒーターのところがあったりしますよね

 

間取りや家賃はいい感じなのに、

コンロがラジエントヒーター・・・?

これは妥協すべき点なのか・・・?

っていうかそもそもなんだコレ・・・?

 

と思ったそこのあなた!

実際に3か月ほどラジエントヒーターを使っていた自分が、ほかのコンロと比べたメリット・デメリットをお教えします

 

特に単身者向けのアパートに多い、古めのラジエントヒーターを例に挙げての解説になります

 

使用感の比較に限ってはガスコンロしか使ったことがないので、ガスのみになります

IHを期待していた人はごめんなさい

ぜひ参考にしてみてくださいね

 

え? スーパーラジエントヒーター???

そんなハイカラなものなんて使ったことないので知りません

 

 

使用していたラジエントヒーターのスペック

 

まずはどんなラジエントヒーターを使っていたのか説明します

 

型番 : RBH-21K1

火力 : 4段階

口数 : 2口

その他機能 : 換気扇を回せるスイッチがある

明かりをつけるスイッチがある

 

まさにこれと同じ。かなり古いタイプみたいです

出典:https://aucview.aucfan.com/yahoo/w60063661/

 

2000年前後に建てられたレオパレスの物件についていたものでした

 

続いてこのコンロを使って感じたメリット・デメリットを紹介していきます

 

ラジエントヒーターの4つのメリット

 

まずはメリット4つを説明します。それは

・掃除がしやすい

・調理器具を選ばない

・簡単に調理できるものがある

・遠赤外線調理ができる(?)

 

というところです

それぞれ見ていきましょう

 

(ガスコンロと比べて)掃除が楽

 

見ての通り、プレートが平らなので掃除がしやすいです

こちらはガスコンロと比べたメリットになります

 

焦げ付きなどの汚れも液体クレンザーなどでこすってあげると、するりと落ちてくれるので楽ちんです

 

(IHと比べて)自由に調理器具が選べる

 

どの調理器具を使っても大丈夫です

こちらはIHクッキングヒーターと比べたメリットですね

 

ラジエントヒーターは発生させた熱で間接的に調理器具を加熱する仕組みのため、調理器具の材質を選びません

 

わざわざIH用の調理器具を買い直す必要がなく、経済面でも嬉しいところです

 

しかし自分の型番のラジエントヒーターの説明書を見ると、土鍋が使えないとのこと

 

自由に選べるんじゃないのかよ! と思いますよね。(自分もそうでした)

意外と型番によっては使えない器具もあるようです

気になる方は型番を調べたり、内見のときに聞いたりしてみましょう

 

直接炙ったり焼いたりできる

 

網をコンロ上に置いて加熱することで、簡単に調理できるものがあります

餅や海苔などが代表的ですかね

 

自分がよくやっていたのは食パンを焼くことです

こんな感じで

 

 

自分でひっくり返す手間はありますが、火力を最大にすれば2~3分で両面焼けてしまいます

トースターがなければぜひ!

 

遠赤外線効果で健康になれる(?)

 

ラジエントヒーターには遠赤外線効果があるらしいです

使っててよくわからなかったのでなんとも言えないですが、一応

 

電磁波が気になる方や、健康志向の方にはおススメだと思います

 

一応遠赤外線を実感できたかな?  という例を挙げると、ホイルで巻いて1時間焼いた焼き芋がおいしく仕上がったことぐらいでしょうか

 

石焼き芋でおなじみの石焼きとおなじ遠赤外線効果で焼いてあるからかな!(プラシーボ)

 

正直単身者向けの物件にあるような古いラジエントヒーターに効果があるのかは謎ですが

まぁおいしい気がする、ヘルシーな気がする、そう思えるなら十分なメリットになると思います!

 

ラジエントヒーターの5つのデメリット

 

デメリットは正直たくさんあります

ここに挙げただけで大まかに5点もあります

 

・火力が低い

・火加減が難しい

・焦げやすい

・コンロに熱が残り続ける

・汚れやすい

 

その理由としてガスコンロに親しみすぎていたこともありますし、ラジエントヒーターの特性を活かしきれていなかったこともあるでしょう

 

あくまでも3か月使った感想として見てみてください

 

火力が低い

 

とにかく水が沸騰しません

 

それには2つの原因があります

・最大火力そのものが低い

・火力が安定するまで時間がかかる

 

最大火力が低いというのは、その言葉通りです

そもそもが低いのでなかなか沸騰しないんです

 

それに合わせて火力が安定しないところも、時間がかかってしまうことに拍車をかけています

 

どういうことかというと、設定した火力に上げるまで勝手に熱が入ったり消えたりしながら、じわじわ火力を上げていく仕組みになっているんです

つまり火力を設定したとき、最初からその温度で熱してくれないんです

 

なのでコンロそのものが最大火力になるために、しばらく時間がかかってしまうんです

それらを踏まえたうえで、火力が余計低く感じてしまうんですね

 

朝にお湯を沸かしてコーヒーやお茶を飲みたいとき、帰ってきてすぐにカップ麺を食べたいときなど、急いでるときにすぐお湯が沸かないのは結構辛いです

 

お湯の沸き加減についてまとめた記事もあるので、気になる方はそちらもどうぞ

 

火加減が難しい

 

料理をするときは火加減が難しいです

 

先ほども述べたように、火力の調節が上げるにしても下げるにしても徐々にしか変化しません

 

そのためレシピ通りに作ったとき、全然うまくできません

 

なかでも2つの火加減の失敗が考えられます

それには熱が上がりにくく落ちにくいという特徴からくるもの、コンロ側の熱の維持方法のクセからくるものの2パターンがあります

 

熱が上がりにくく落ちにくい

 

本当に火加減がほかのコンロと比べて素直じゃないので、あまり考えずに直観で火加減すると失敗します

 

2つの調理工程の例を挙げて難しさを説明します

 

例えば中火で10分煮る、という工程があったとします

火力を中火にして10分加熱したとしたら、まずコンロが中火の温度になり、鍋が中火の温度に熱される必要があります

 

そこまで行くのに時間がかかるので、言葉どおりに10分煮ると火のとおりが甘い料理になってしまいます

 

また中火で加熱した後に弱火で煮る、という工程があったとします

中火から弱火の温度にコンロの熱が下がるまで時間がかかるので、煮詰まりすぎたり、焦げ付いてしまったりします

 

このように火加減を操るには工夫しなければなりません

 

中火の温度になるまで最大火力で加熱してから、火力を中火に落と

火力を落とすときは鍋をコンロから外しつつ様子を見る

 

ほかのコンロと比べると、少し手間暇をかけてあげる必要が出てきてしまうんですね

 

コンロ側のクセのある熱の維持の仕方

 

使っていたラジエントヒーターは、熱を一定に維持するために自動で熱を入れたり切ったりしてくれました

感覚としてはアイロンが温度の調整に点いたり消えたりする感じに近いです

 

これが本当に使いづらい

 

特に具材を追加してフライパンや鍋の温度が下がったとき

 

調理器具の温度をすぐに上げて一定にしたいのに、のんびり熱を調節しようとしてくれます

 

この機能のせいで野菜炒めをするときなど、具材を増やすたびに火力が上がらず水っぽくておいしくないものが出来上がってしまいます・・・

 

このように熱が勝手に消えてしまうことも考えて火力の調整をしていく必要があります

 

 

以上の2パターンのように、ほかのコンロと同じ感覚で料理するとかなりの打率で失敗します

 

自分はこの特徴に気付くのに時間がかかったこともあり、慣れるまでたくさんの料理を失敗しました

 

熱源に触れる部分は特に焦げやすい

 

とにかく焦げます

特にコンロの熱源の円形のかたちに調理器具が焦げつきます

 

それもガスコンロと比べると圧倒的に焦げました

 

なんとなくそういう理由かな? と思ったことをお伝えします

 

ラジエントヒーターはコンロとべったり接している調理器具にガンガン熱を加えて、その高温になったところから調理器具全体を熱している感覚があります

 

それに比べてガスコンロの方が、熱が調理器具全体にまんべんなく行き届きやすい感じがします

 

そのため狙った火力を出すためには、ラジエントヒーターの方が調理器具の底に熱を加えていく必要があるのかな。と思いました

 

まぁよくわかりませんが、焦げて料理と調理器具がダメになりやすかったことは事実です

 

火を消してもしばらくコンロに熱が残る

 

火を消してもあっつい状態が続きます

 

最大火力で水を沸騰させると、手でべったりコンロに触れるようになるまで33分前後かかりました

 

まぁコンロそのものを加熱してるので当たり前っちゃ当たり前なのですが

 

とはいってもこれがすごく不便です

 

どう不便かというと、2つ挙げられます

 

・物が置けないこと

・料理の入った調理器具を放置できないこと

 

これらを見ていきましょう

 

物が置けない

 

使用した直後は火傷するほど熱くなってるので、基本的に物が置けません

 

そのためキッチンの熱が引くまで、デッドスペースがある状態になってしまいます

 

ただでさえ狭いスペースが料理後に使えない、というのは料理をする上でのストレスでもありました

 

また見た目では熱くなっているのがわからないところも曲者です

 

1回プラスチックのタッパーを激アツのコンロに置いてしまったことがあります

もちろん底が溶けてしまって使い物にならなくなってしまいました・・・

 

ちょうど仕事で疲れていてうっかり置いちゃったんですね

こればっかりは気をつけるしかないです

 

・・・普通はやらないか、そんなこと。うん

 

料理の入った調理器具を放置できない

 

出来上がった料理をコンロ上に放置すると、煮詰まりすぎたり、焦げ付いたりしてしまいます

 

それは火を切っても、すぐにコンロが冷えないからですね

 

自分はこれを避けるために、わざわざ居間まで鍋やフライパンを運んでお皿やお椀によそっていました

これが本当に面倒くさい

 

煮物などでいったん味を含ませるために冷ましたいときにも、コンロ上に放置できず空きスペースを探す始末

 

自分はキッチンと流しが狭すぎて、2口目のコンロの上に洗い物を置いていたこともあり、余計にスペースがなかったんですよね

 

キッチン周りのスペースが確保できているのかも、ポイントになります

 

汚れやすい

 

物をこぼすと、コンロそのものが焦げ付きます

 

火を入れているとコンロの丸の部分だけが熱くなるのではなく、その周辺部分もかなり熱くなってしまいます

 

なので汁物をこぼしたり、炒め物でこぼれたりすると灼熱地獄と化したコンロ上で焦げ付いてしまうんです

 

慌てて拭き取ろうとして火を消しても、熱自体は消えてくれないので焦げ付くのを見守るしかありません

 

諦めて掃除するか、意地でもこぼさないように気を張るか

いくら掃除が楽だとはいえ、どっちにしろ疲れちゃいますね

 

ラジエントヒーターでも満足できる人とは?

 

以上のメリット・デメリットを踏まえて、ラジエントヒーターをおススメできる人、できない人をお伝えします

 

おススメできる人

 

・キッチンや流しのスペースが確保できる物件を検討している人

・自炊をしない人

・ティファールなど、お湯を沸かす手段を持っている人

・すでに持ってる卓上コンロを使う予定の人

・ラジエントヒーターの遠赤外線効果に期待する人

 

おススメできない人

 

・キッチンや流しが狭い物件を検討している人

・しっかり自炊をしようと考えている人

・せっかちな人

 

特に料理をしたい人にはおススメできません

実際にやっててストレスが半端じゃなかったです

 

やっぱりガスコンロやIHがおすすめ

 

いろいろ書きましたが、一人暮らしでもガスコンロやIHがいいと思います

 

古いタイプのラジエントヒーターを使うぐらいなら、コンロにお金を出してもいいのでは? というのが3か月の感想です

 

別にラジエントヒーターをこき下ろしたいわけではないのですが、レオパレスやリブリなどに入っているようなものは止めたほうがいいと思います。やっぱり古いと、ちょっとね

 

もしそれでも使いたい! という人は新しめのものが設置されている物件にしましょう

 

古いのでも使うんだ! という強い意志をお持ちの方はラジエントヒーターのクセとうまく付き合いましょう

自分自身、あの3か月間でラジエントヒーターでの調理はかなり上達しましたしね

慣れれば人間なんとかやれるってもんです

 

今回の内容を意識して調理すれば、3か月もかけずにラジエントヒーターとマブダチになれるはずです!

 

それではまた!