以前、レオパレスに住んだ体験談を投稿しました。
・3ヶ月だけでもわかるやばさ!築18年のレオパレスに住んだ感想
あのあと築38年の木造アパートにも引っ越したので、その比較をしてみようかと。
普通に考えたら築38年の木造アパートのほうが、レオパレスよりもやばそうに思えます。
しかし蓋を開けてみたら、意外と違いはなかったように感じています。
個人的には築38年の木造アパートのほうが住みやすいです。
もしレオパレスにするか、レオパレスよりも古い木造アパートを選ぶかで悩んでいたら、その参考にしてみてください。
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騒音問題はレオパレスのほうが僅差で悪い
レオパレスに住んでいたときの騒音について、気になった点を4つ挙げていました。
・隣人の生活音がそこそこ聞こえる
・屋内外の振動が家に響く
・隣室のインターホンに反応してしまう
・自分の生活音が騒音になっていないか気疲れする
これらは築38年の木造アパートにおいても、同じことがいえます。
が、レオパレス時代よりも多少はマシになったぐらいに思っています。
喋り声はうっすら何かを話している、ぐらいの感覚で、響くようには聞こえることはありません。
洗濯機の振動も、下の階の振動が伝わる程度。
インターホンはレオパレスに住んでいたときと同じく、隣のインターホンが普通に聞こえます。慣れなければ、自分の部屋で鳴っていると勘違いするレベルです。
それだけ周囲の音が聞こえるということは、自分も生活音を出してしまっているということ。騒音への気遣いは必須です。
・・・といろいろ書きましたが、騒音問題を考えるとレオパレスよりも築38年の木造アパートのほうが、やや住み心地は良いと思っています。
外の騒音も築38年の木造アパートのほうが快適な理由
レオパレスに住んでいたときよりも、割と快適に過ごせている理由の1つが、外の騒音問題がほとんどないということです。
個人的な実感としては、レオパレスの中途半端な立地の良さが関係していると考えています。
レオパレスは大手なだけあって、立地も悪くない物件が多くあります。
ゆえに大きな道路や線路に近い物件が多くなり、騒音被害が増える。そういうことなんだと思っています。
要はレオパレスよりも古い木造だろうが、閑静な住宅地を選べば問題はないということです。
変に築年数を気にするよりも、車通りの少ないところかどうか、線路が遠いかどうかを気にしたほうが、騒音の悩みは解放されるかと思います。
あとは木造である以上、屋内の騒音は我慢するしかないし、運に頼るしかないです。
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基本的にはレオパレスのほうが住みにくい
築年数が20年も違う木造アパートであっても、レオパレスのほうが住みにくかった、というのが比較した感想です。
屋内の騒音は住民の質も関わっているともいえますが、音の響き方的にはレオパレスのほうがひどかったですね。
築年数の古い木造アパートでも、きちんと場所を選べば問題なく住めますよ。