1人暮らしで選ぶべきアパートは、騒音を回避できる環境選びが重要です。
とはいってもアパートを選ぶ基準もたくさんあるじゃないですか。
・コンビニやスーパーが近い
・駅が近い
・風呂トイレが別 …etc
予算の都合も考えると何を重要視したらよいのか、取捨選択が難しいですよね。
私はスペック重視でアパートを決めたのですが、事前のリサーチがたりておらず後悔しました。
特に騒音についてです。
音は睡眠や余暇時間の邪魔になるので、疲れが取れないうえにストレスをためこんでしまいます。
騒音に悩んでいた時期は毎日寝不足で、仕事にも支障をきたして苦しかったですね・・・
いくら満足できる立地・家賃・間取りであっても、周囲の環境による騒音次第で住み心地は180度違うものに。
今回は私が騒音で後悔した経験から、「次にアパートを選ぶならどうするか」の基準を2つご紹介していきます。
スポンサーリンク
アパート選びで後悔したことは特に騒音
私が騒音で悩んだ理由は以下の2つです。
・隣室の大学生による騒音
・車が通過することで発生する騒音
これらの音のせいで、何度も眠れないまま会社へ向かっていました。
騒音は住んでみないとわからないところもありますが、ある程度は前もって知ることができます。
それぞれどんな情報を仕入れておけば回避できたのか解説しますね。
賃貸アパートの管理会社から住民の職業を聞いて判断する
まずは騒音問題の代表選手である、隣人の生活音について。
こちらは紹介会社から住民の職業を聞けるなら、騒音問題をかなりの確率で回避できます。
確認すべきことは「自身が社会人であるなら住民も同じ生活リズムの社会人かどうか」です。生活リズムが同じなら余暇時間、睡眠時間、洗濯をする時間などが被るので、住民同士の生活音は気になりません。
しかし学生が住んでいる場合はある程度の騒音は覚悟すべきです。
例外なく私も騒音に苦しみました。
・深夜の飲み会
・大音量でのテレビ鑑賞、ゲーム
・大声で1人カラオケ大会(※深夜2:00)
遊び盛りの大学生なので不在のときもあります。
それでも騒音の悩みは尽きません。
朝は止める人のいない爆音アラームが30分以上鳴り続けたり。起きたい時間よりも早く、しかも二度寝もさせてもらえませんでした。
マジで夜中2時に爆音で歌うのはやめてくれ・・・。
慣れたから多少はよいものの、睡眠時間が確保できずにかなりしんどかったです。
自分の隣室のような大学生もなかなかいないとは思いますが。笑
どうせ選べるなら学生なら学生、社会人なら社会人というように自分と似た生活リズムの方が多く住んでいるアパートが良いです。
管理会社に問い合わせてみたり、内見をしたときにそれとなく聞き出したりしてみてください。
もし管理会社に聞くことができない場合は、近所に大学があるアパートは避けましょう。
大学生が住んでいる可能性が高くなるので。
・管理会社に住民の職業を聞いて、同じ生活リズムの住民が住む物件を選ぶ
・管理会社に聞けなそうなら近所に大学がないかで判断する
スポンサーリンク
近所の道路からどこへ行けるのか、道路沿いに何があるのか確認する
意外と気付きにくいのが自動車による騒音です。
確かにアパートの隣が大きめの道路だと、自動車の騒音は気になりますよね。
ですが特に気にすべきところは、大きな騒音を発する大型トラックが通るかどうかです。
なぜなら大型トラックが移動するのは深夜から早朝にかけて。
静かな時間に通るトラックの揺れと音は想像以上に響くしうるさいのです。
一応JRの線路沿いに住んでいたこともあるのですが、電車の揺れと音よりも大きく感じました。
なので揺れと音に慣れないときは、トラックが通るたびに地震と間違えて飛び起きてましたね。
心臓もバクバクでなかなか二度寝もできなかったです。深夜でもかなりの台数走るから、余計に寝れなかったですね。
トラックの移動時間が睡眠時間と被る場合は気にすべきです。
ではそもそも大型トラックが通る道路はどんな道路なのでしょうか。
おおまかに4つ分けられます。
・国道などの幹線道路や高速道路へ繋がる道路
・大型スーパーやホームセンターがある道路
・佐川やヤマトなどの集配センターがある道路
・工場までの荷物の輸送路に使われている道路
以上の道路はトラックの交通量が跳ね上がります。
なので近隣の道路がどこへ繋がっているのか、またはどんな店舗・集配センターが多く展開しているのかを気にしておくと車の騒音に悩みません。
窓を開ける季節は特に、早朝に通りかかる大型トラックの振動と騒音で目を覚ますことが多くあったので注意してみてください。
自力じゃわからないよ! という場合は賃貸会社に近隣施設について聞いてみるのが一番です。
長年アパートを管理されているだけあって、周辺地域の情報にも精通しているからですね。
・幹線道路、高速道路が近くにない物件を選ぶ
・家の近くの道路が大型商業施設、集配センター、工場への通り道になっていないところを選ぶ
まとめ:騒音を回避するなら住民と近隣道路の用途をリサーチすべし
・管理会社に住民の職業を聞いて、同じ生活リズムの住民が住む物件を選ぶ
→生活リズムが似ていれば、住民同士の騒音被害が起きにくい
→無理そうなら近所に大学がないかで判断する
・騒音がしそうな道路が近所にない物件を選ぶ
→幹線道路、高速道路、スーパーやホームセンター、集配センター、工場への通り道になっていないか確認する
以上が物件選びで「もっと確認しておくべきだった」と後悔しているところです。
思った以上に睡眠時間が削られるのはストレスが溜まります。
毎日、塵も積もれば1ヶ月だけでも目に見えて疲労がたまってしまいますから。
当記事の情報をヒントに、私と同じ後悔をしないことを願っています。
▼ モバイルWi-Fiをお得に買うならこちら ▼